車のイベント取材を終えて寄った先には・・・②
広島市西区LECT屋上駐車場での「モーニングクルーズ」のイベントを終えて別件で3ケ所立ち寄り取材(撮影)。
撮影取材後、この橋梁が完成して芸備線が動き始め西日本豪雨災害からの復旧復興をアピールしてくれた。
大きな災害現場は目に見えて進んでいるように思えるが・・・
地元の方達にとっては大切な交通手段でしたから運行再開の時は大喜びだったと思います。
山陽本線と芸備線を比べてしまうと失礼ですが、我家のJR崩落現場はマスコミと石井元国土交通大臣、安倍首相などが視察に来て鶴の一声で工事期間が2ヶ月も早まり工事関係者は大変でしたから・・・
問題は橋梁が頑固なる物になり線路は流されないとしても、この地形のままでは被害は免れないだろう。
現地に伺った方なら分かるだろうけど、水面の高さが災害時に何処まで上がっていたのか?
上流から流れて来てここに引っかかったまま・・・普段の生活で使われていた物がねぇ。
踏切が鳴り列車が来る。運行再開したけど既に忘れかけている災害現場。
いつ災害で閉ざされるか?
風化させてはいけないと思うのだが・・・
こうやって少しでも「写真」で2018 7/6~7の豪雨被害を思い出してもらうしか僕は出来ない。
優先順位があるので一概には言えないけど、我家(旧宅:Cafe33)の時も国や県の説明では「住居優先」と言う事を言っていたのですが・・・
現実はどうだったんだろうか?
結果的に我家は新居を構えて自分で「自然災害」に対応をしたが、現実は店を再開するまでには資金(補償金だけでは)が足りずゲストハウスの夢をあきらめるしかなかった。
今まで大きな災害を受けていなかった東広島市の役所は対応が出来ず、誤った対応が起きていた事も次から次へと分かって、被災者の明暗が大きく分かれている。
体験記だから言えるけど、僕の場合は追及して判定を変えさせたので良いとしても、その後の河川工事における県土木との間にトラブルが有って結局、自ら立ち退いているがあの土地(事故物件???)はおそらく一生固定資産税を払って行かなければならない。
無駄なお金を払い続ける😅
他の被災者の方々も市や県の職員の方に言われるがままにせず調べたら判定が異なる可能性があります。
※東広島市市役所、建設指導課の上の方より「非公認」ではありますが罹災証明書の判定の件の説明と謝罪はいただきました。
明日は我が身!
これからの災害対策は忘れないうちに対応しておきましょう。
2019 8/25【フォトリポート】はこちらから☟
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