叔父が亡くなった。
母の弟さんで、ここ十数年会っていなかったけど・・・
母が今治出身なので、親戚も今治市内が多くいとこも同様で幼少期は夏&冬休みは長期で遊びに行っていた。
久々に親戚に会う事になる。
母親とも何年ぶりに電話で話した事か?
疎遠になっていたから電話が来た時点で「悪い知らせ」だと感じたが、こう言う事でも無ければ話す事も無い。
メガティブな話になるけど、僕が学生時代に両親が離婚して父とは会う事も無く生活して来た。
再会したのは御葬式で、学生時代まで住んでいた家でしたねぇ。
今の僕の歳と一緒の歳です。
癌を患っていて一人寂しく部屋で亡くなったと聞いています。
そんな今年2020年は親友を癌で亡くし、御世話になっている方が自殺され、自然災害で生き埋めになって「助けてくれ!」と呼びかけるも亡くなった先輩、そして70代の叔父が逝ってしまった。
2年前の西日本豪雨災害の時もお世話になった先生、先輩、近所の方々と多くの人とお別れしたけど「死」に対する事をここ数年、敏感に感じている状態が続いています。
人生の半分はとっくに過ぎていますが・・・
生かされている事、感謝しないといけないと思います。
父が亡くなった時は僕は20代で、長男&次男が産まれてましたが父が生きている時に1度も会す機会も無く凄く後悔した想いが残りました。
「せめて親父が生きた54歳までは絶対に生き抜く!」
それが父親孝行になると誓った覚えが有ります。
自分も54歳となり「命」について考える年になったんだとつくずく感じております。
日曜日は叔父とお別れして来ますので、小谷BPの第二期工事はお休みいたしますので御了承下さい。