本日の予定はMTBのオーバーホールのはずでしたけれども・・・?
気になる物がいっぱい。
まずは空気圧チェック!タイヤ&チューブは大丈夫そう。
各部分の作動チェックして大丈夫なので汚れを落とす為に洗車。
2台とも何処からかもらって来たらしく、この施設で再利用したいとの事。
2台を比較しながら触っていて勉強になりましたねぇ。
フレームになるパイプ材質を鉄vsアルミ!
ブレーキのロック機能、車輪の握りなどなど
整備後テストライドしましたが、乗る機会もあまり無いので操作が難しく感じる😓
パラリンピックでの「車椅子」バスケやテニスに挑戦している方々の動きは半端無いと思う!!
体験して初めて分かる事。
その横では見た事も無い大型ドローンが飛行の準備をしています。
撮影許可をいただき、オペレーターの方を質問攻め!
機材の金額には驚きましたが、話を聞いている間にそれだけの仕事をする為には当たり前の設備投資に機材にお金をかけるのは仕方ないと思い始めます。
6個のプロペラ(左) と4個のプロペラ(右)を持つドローン。
見た目の違いはプロペラの数と大きさですがお互いの特性も有るようで使い分けているようです。
プロペラの数についておおまかに運搬でのコンパクト差や荷重(装備やバッテリー等の重量)により検討して決めるそうです。
滞空時間に大きく関係も有るとの事。
また4個の場合1つが故障したら墜落、6個の場合は1つが故障しても大丈夫、8個の場合は2つが故障しても飛ぶことが可能だとか多いいほど利点は有るようです。
ただそれだけ複雑になると重量増すし・・・一長一短なんですねぇ。
最終的にはバッテリーの消費を抑える事と多少の風でも飛ばせるパワー&安定性が必要となってくるようです。
そして興味深々のお値段は???
4個プロペラの黄色のセンサーは1500万円。
6個プロペラの黒色のセンサーが1000万円。
4個プロペラの機体自体はバッテリーなどの付属品を含めて400万円なので合計1900万円との事( 会社にはまだ高額な物も有るそうです)。
実際に全国各地の山林や災害現場、砂防ダムなどの工事現場で活躍しているそうです。
センサーが重要なわけですが簡単に解釈すると通常のドローン撮影とは違いカメラで動画を撮影するとは異なりレーザーによるポイントで地形を読み取るわけですから病院にある検査用のMRIの様に3次元で示す事が出来て木の陰になって見えない部分も全て分かると言う賢い機械なんだと理解しました。
あとはトータル飛行時間のわずか50時間で機体を新品に入れ替え
(ランニングコストが半端ない)😓
御仕事の場所は人が入って行くのも困難な場所の為、大変・・・
全国各地へ出張ばかり(災害地は危険)・・・
今のドローンの進化版などスマホの画像で見せてもらいました。
(Max20kgを運ぶ為の米海軍オスプレーの飛行形式のドローンなど)
などなど・・・
勉強になりました。
車の中に置かれていた移動手段?のアイテムも気になり・・・ます!
海外製の電動バイクで15万円位だったそうです。
アルミの削り出し部品がカッコ良く、ブルーの木目塗装が御洒落~(^^♪
何故この施設を利用されているかと聞くと、このイベントの要請でデモフライトの為に来られたそうです。
ネット検索で調べても詳細が分からないのでスイマセン😓
研究会の様子を撮影させてもらいました。
最後の機体が凄く気になるので今後も調べてみます。
結局、「車椅子」と「ドローン」に時間を使い過ぎてMTBのオーバーホールが出来ず部品だけ持って帰宅します。
自宅でオーバーホールしょうかと思いましたが来客が・・・
足跡②につづく。