100の「いいね!」より1の「コメント」を大切にしたい・・・【世高屋ベース】の広報Man日記。

所さんの【世田谷ベース】に憧れて作った〇〇車仲間の遊び場です(^^♪

DAY-2

リタイア。

金曜日の夜にテント一つ担いで温井ダムを目指して行ったものの・・・

 

DAY-1は「他力本願」で完走😅

 

頭の中でコマ図の示す距離とサイクルコンピューターとの距離差を常に計算。

コマ図 :101.05km+0.03=101.08kmがオートバイ神社。

サイコン:100.8km

101.08-100.8km=0.28km➡280mほどコマ図より遅れてサイコンが示している。

 

サイコン自体のオドメーター(累計走行距離)は数値を変えれない上、小数点以下一桁だから100m単位なのに、コマ図は小数点以下二桁ですから10m単位。

 

だから今はサイコンの示す距離に約300mをプラスして走っていると頭で計算しながら進んでいる。

簡単に300mと言ってもその間にどれだけ脇道が出現するか考えてもらいたい^^;。

 

おまけに手動で走行中にコマ図を動かすので、サイコンの数字も見ながら運転もしないといけない。

一般道の直線コースならまだ良いが、林道でそれをするとDAY-1で転倒してミラーを壊す事になった。

迷子になって一つ前まで戻ろうとするとサイコンの距離は増えて行きコマ図の示す距離よりプラスして行く。

 

最大2km近くプラスしてしまい山の中で、全く何処に居るのかすら分からなくなった。

タイヤ痕を見つけてそれを頼りに追い、他の選手を見つけると追尾しながらコマ図に記載されている場所で分かりやすい場所(郵便局など)を見つけ、そのコマ図の距離の数値にサイコンの数値が来たところでサイコンの電源をOFF。

 

そしてコマ図で分かりやすい場所と決めた所(郵便局)に差し掛かった所でサイコンの電源をON!(サイコンの電源OFF中はオドメーターの数値は動かない為)

 

この繰り返しで調整しながら単独で林道を走行するが、運転に集中は出来ない(;^_^A アセアセ・・・。

 

大切なヘルメットとゴーグルが・・・

林道走行中、道路に張り出している木の枝を除けきれずヘルメットのバイザーを止めているボルトは壊れ、メットも傷だらけ、ゴーグルのレンズは衝撃で割れて視界が悪く怖い思いをしました。

 

極めつけは止まらない&滑りまくるタイヤ。

 

舗装路で葉っぱや小枝、おまけに雨で滑りまくり何度かガードレールに接触気味😅

 

トライカーナ―の時はトラクションがかからず安全走行。

攻めるのは無理と判断し、減点を恐れて安全策を取るとエンスト(涙)。

情けないタイムで終えました。

 

何度も”迷子”になりつつも

ゴール出来たのは選手&STAFFの皆さんおかげです。

 

転倒2回で済んだのものの精神的にまいりましたが

それ以上にDAY-2の様子をFacebookで見ていると更に心が凹みます😢

帰宅して悔しくて、疲れているはずなのに寝れ無くて悩んでしまい最悪。

 

装備が整える事が出来なかった時点で止めれば良かったと後悔。

中途半端で終わった分、不完全燃焼で気分が悪く自分に腹が立ってました。

 

自暴自棄に突入!ヤバイです。

 

『悩み』
昨年の5月末の【フォトリポート】を見ながら・・・
今年の新年の挨拶周りで起きた流れから、何故か?今は撮る方側からモータースポーツに挑戦する方側に替わってしまった。
レースや練習でカメラ構える時間も減ったし、今年も引き続き彼に撮影の依頼を受けたのに行けなかった事を後悔している。
僕の腕前でも必要としてくれている友達がいるのに残念でした。
モータースポーツにはお金がかかる」。
僕は2輪だからまだ頑張れるが、彼ら若い子達が4輪にかけるのは本当に大変だと思う。
この歳まで「貧乏性」の僕は、この”世界”には入って行けないと遠ざけて来たが・・・
母子家庭で4人の兄弟姉妹の長男として生活。
高校を奨学金で卒業したほど裕福でなかった学生生活に、一家の大黒柱にならないといけないと思い、プロの競輪選手に弟子入りしてプロを目指すが叶わず
”人生最初の挫折”を味わった。
それから10年後には4人の息子達と再び自転車競技としてBMX種目に挑戦し、30歳オーバークラスで全日本3連覇(3年連続日本一)してKBUシリーズ戦でも2000年は#1も獲得してリベンジが叶った。
大怪我で引退してからはサポート側に徹して慈善活動をする中でたくさんの方々と出逢い今に至る。
昨日のバイクラリーでもいろんな出逢いもあり助けていただいたが、決して僕は「主役」ではなく「脇役」なのに今の状態は完全に自己中状態でサポート側(脇役)ではない。
気が付けば若い頃からの夢、「いつかはアメ車に乗りたい」とその資金の元にする為、少しずつだけどヘソクリを貯めていたけどその通帳からバイク購入、機材、遠征費を捻出した。
おそらく今年中にはまだ必要な機材や遠征費で通帳残金は消えるだろう。
この状態で「マジモード」で戦うなら1999年の関西登録での全国区フル参戦の時の様に、年収のほとんどを使うほど練習やレースに浪費してしまうほど追い込まれる可能性が考えられる。
「還暦」まで3年半、老後の貯蓄もしないといけない年齢なのに裕福なら出来るけどそんなに蓄えも小遣いも無いのに「マジモード」で戦えるかと言われれば正直無理なんですよねぇ^^;
何処かで「境界線」を引かないと・・・
情けない愚痴だけど、生活を犠牲に出来るほどやれる自信は無いし、今(世高屋ベース)も昔(Cafe㉝)も「慈善活動」は全て小遣いの範囲でやって来てるので時間もお金も惜しまないが、厳しくなっているのも事実。
やはりサポート側(脇役)に戻るべきか・・・
今はレースを終えて悩んでいる。
この撮影依頼の時の【フォトリポート】はこちらから☟
ブログはこちら(毎日更新中)☟
追伸:21君、またイベントする時には声掛けて下さいねぇ(^^♪
車、道路の画像のようです
 
 
 
 

結局、夕方までパジャマのままパソコンとにらめっこしてましたが・・・

皆さん僕を気にしてくれて???

ガレージに寄ってくれるんですよねぇ(感謝)。

 

ありがとうございます。

56のおっさんが御機嫌ナナメになっていた日曜日でした。