10億円当せん出た 神社に囲まれた東広島の小規模店 年末ジャンボ
の宝くじ売り
宝くじ売り場を経営するシーエルシー広島支店(広島市中区)は、昨年の年末ジャンボ宝くじで広島県東広島市高屋町の「高屋マックスバリュチャンスセンター」から1等前後賞計10億円の当せんがあったと発表した。 当せん倍率は2千万分の1。小規模店に位置付けられる同センターが売った枚数は約6万4千枚だった。1等前後賞の賞金額が10億円になった2015年以降、県内では初となる。 売り場は市指定史跡の白鳥神社など、12カ所の神社に囲まれている。大川哲生支店長(62)は「神様の御利益を受けて、夢の高額当せんにチャレンジしてほしい」と話す。 2月1日にはバレンタインジャンボが発売される。全国で1等2億円が10本、前後賞5千万円が20本当たる。3月3日まで販売し、同10日に抽せん会がある。