5年前の2018年の7/7は・・・
家の横にある沼田川、数百メーター先の上流には椋梨ダムの放流が加わり水位が上昇!
目の前の橋が流されるかのような勢いでした。
水面下では大きな岩が橋脚に当たり凄い音と地響きがするほどの衝撃が続きます。
そして前夜からの河川の水位上昇と山から流れて来た雨水で県道33号線は水没。
その後、JR山陽本線の線路の基礎部分も流されて線路が宙吊り状態。
更に山肌が崩れ線路が埋まる。
同じ町内である下河内地区は完全に孤立し、車両の移動どころか山道を徒歩で通るしか移動方法もない状態に長い期間陥りました。
日が経っても水が抜けない状況の舟木地区。
このような状況になる事は分かったいたはずなのに、あのタイミングでダム管理事務所がなぜ大規模な放流をしてしまったのか?
思い出しただけでも自然災害の恐怖と人為災害とも思える行動(判断)に考え込んでしまいます。
5年も経てば風化してしまいそうな話になるので当時のブログや【フォトリポート】を見て今、記憶を呼び起こしています。
考えてもいまだに理解出来ない事ばかり😢
2018 7/8のブログより☟
1ヶ月経って書いたブログより☟
【フォトリポート】2018 7/ 6~8/13までの記憶☟
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.2161969290749424&type=3
発災直後の動画(※最後にCafe㉝が映っています)☟
発災50日後の動画☟
発災2ケ月後の動画☟
2018 9/30白市~三原間が運航再開!前日の動画☟
約3ヵ月、JR山陽本線はこの地点での復旧活動に時間を要し不通のまま大変な思いをしました。
【フォトリポート】は8月中頃までしか公開してませんが・・・
我家の復旧(補強工事)を終えたのが年末で、ようやく台所やお風呂が使えるようになったのも年越しの前でした。
翌年の春から河川工事が始まったものの上流側のビニールハウスの跡地から進んでましたが5月頃には我家の寸前で工事中断!
県土木(広島県西部建設事務所)から自宅を1度撤去(解体)しないと河川の擁壁工事が出来ないと・・・
今更?と思いながらも落胆の日々。
(※既に家の補強工事で大金使って終えたと言うのに😢)
結果、秋の消費税増税も見据えた上で隣町の建売物件を購入し、移住する事に決定!
保証金だけでは全く補えない状況でしたが・・・
水害(河川の近く)の怖さをこれからも継続する事を考えると懸命な判断だったと今でも間違っていないと信じております。
(※Cafe㉝の土地は今でも固定資産税を住んでもいませんが払い続けております)
この5年間のうち、当初は東広島市役所と広島県土木に振り回されて何度も役所に出向いたし、数日間でコロコロと制度が変わりそれに対応する為に更に走り回った日々は精神的にも辛かったですねぇ😅。
定年まであと2年半。
正直なところ、貯蓄もせねばいけないのに、勤め先は「儲かっていない!」からを理由にボーナスどころか寸志も出せない会社ですから日々の生活費すら、現在も貯金を切り崩しながら生活してます。
夏のボーナス・・・期待出来ないだろうからまたバイト探して小遣い稼ぎもしないといけませんねぇ(;^_^A アセアセ・・・。
5年前の豪雨災害が起きなければ、今頃はcafe㉝の店舗兼住宅をリノベーションしてゲストハウス(&ライダーズハウス)にして起業の準備をしている頃だってので、残念でたまりません。
同時に「田舎の小さな自転車屋さん」の夢も消えたしねぇ。
正直、2年半後の還暦を迎えた時、何が出来るのか?
起業の夢も無くなった今、本気で考えないと時間はすぐ経ってしまうから焦っています。
心配事はまだまだ続くのでしょうが・・・
頑張るしかないのでボチボチやります~(^^♪
ただ、時間の使い方を考えて大切にせねば・・・
体は一つですから無理せず楽しくやりたいです。
所詮は自己満足の世界ですけどねぇ^^;