タイトルは重いですが･･･
この岡山国際サーキットで開催される全日本には、他のレースとは違い確実に成績を残さなければならないと言う重要なレースだったと思う。
ホームスタンドのガラガラには正直驚いてしまいましたが･･･
鈴鹿8耐の観客動員数も年々少なくなっているという現実を感じてますが、岡山でさえ人気度が下がってるんだと見て思いました。
JSB1000 ＃10 清成選手については5位以内、出来れば表彰台を期待しつつ応援！
5位争いで頑張ってましたが･･･今一歩で残念😢
そして何よりもST1000クラスは因縁と言うのには大袈裟かもしれませんが、強豪メンバーの中で勝利してアピール出来る最高のチャンスの場だったんですが･･･
絶好のチャンス！ 勝って実力を見せつけて欲しかったです。
次戦の鈴鹿での最終戦は不明ですが^^;
そして鈴鹿8耐のチームメイトであり、現在ポイントランキング争い中の#32 榎戸選手をここで離しておきたい正念場。
そして1番気になる存在であり、若干20歳のルーキー#27 荒川選手。
若さだけではなく実力もあり、昨年ST600クラスシリーズ優勝してからのステップアップ。
オートポリスでは#1の渡辺選手の転倒が有ったものの初優勝！
解説者の説明ではMOTOBUM HONDAチームは完全プライベートチームで、ライダー含めてレース日でも「車泊」するなど厳しい条件でもチームの雰囲気が良いので荒川選手もこのチームで戦いたいとの事。
僕がTOHO Racingを応援するのはワークスチームにプライベートチームが挑む姿がカッコ良いので応援し続けております。
自身もBMXと言うサイクルスポーツ種目で地元広島から参戦して”全国制覇”を目指して戦って来たので競技レベルや資金の差は全く劣りますが、「日本一」を目指す気持ちは今でも同じです。
話は違う方に進みましたが、それだけこのST1000の決勝レースは重要であり、個人的にも鈴鹿8耐の悔しい思いをこのレースで果たして欲しいと願っています。
鈴鹿8耐は我々も8時間150インチモニターの前から離れず”全力応援”しての準優勝に歓喜。
3番手にいた国峰選手がトップに！
チャンスが舞い降りた瞬間。
残り6周､#32榎戸選手をブロックすればポイントランキング1位は維持出来るんですけど･･･
2024年は念願の♯1が見えるはず。
チームの指示(作戦)はどうだったのか分かりませんが、#1の渡辺選手はブロック出来ると思っていたので大丈夫かと思いましたが
映像で見ていると攻めた感じではなくただイン側に入って加速感もなく榎戸選手のラインを塞いだだけに見えました。
タイヤも限界域でしたでしょうから踏ん張るのも難しい状況下だったかもしれませんが、個人的感想としては勝負の掛けどころが遅いのと無理な侵入で自爆、及び他の選手の走行妨害的なのはいかがなものか？と感じました。
結果的に10位から「失格」の判断が出たので内容は不明ですが進路妨害なのか危険行為なのか処分が出たわけですから残念ですよねぇ😢
何より榎戸選手が1番辛いでしょうがレース中の事なので仕方ないです。
怪我されていなければ良いのですが、調べても「失格問題」についてどのメディアも上げていないので詳細は分かりません。
言える事は「危険行為」として取り上げられるのなら先日のブログで書きましたが、死亡事故につながらないように願っております。
レースが終わり2ヶ月連続の「失格」には流石に何も言えない結末に凹んでしまいましたが所詮、僕はただの観客(ギャラリー)の一人。
命掛けてレースに参戦しているわけでないので簡単にブログで活字にしますが、今でも自転車やモータースポーツ（バイクラリー）での競技者として気持ちは表彰台を目指している現役のライダーとして意見や感想は声に出しています。
ただ死亡事故や失格問題など負の面がこれだけ表に出るならば、レースって本当に意味あるものなのか？何の為に参戦するの？と疑問符が多くなってきます。
「大人の事情」もあり【世高屋ベース】は現在、この失格問題で活動停止にて自粛中では有りますが、この先を考えると皆さんからは「気にしなくても･･･考え過ぎですよ･･･」と言ってくれますが今後の活動に不安を抱いてしまいます。
※※※
来月10/6には【世高屋ベース】活動開始から4年が経ちます。
当初は代表のTOME氏と2人で立ち上げて、手弁当の慈善活動団体として「地元、東広島市、特に高屋町を盛り上げていこう！」と頑張りましたが･･･
TOME氏の早過ぎる病死に”志”を受け継ぎ代表代理として日々考え、いろんな事に挑戦しながら続けてきました。
ただ今の状態では一人ではオーバーフロー状態、キャパオーバー状態だと自分では理解しております。
少し活動内容を整理して自分が出来る範囲での活動まで縮小して行こうかと検討しております。
差し当たりモータースポーツに関しては今回の問題を含め大々的には応援活動やレース活動は控えたいと思います。
その他、小谷BP(小谷バイシクルパーク)でのコース管理・整備・維持問題についてもかなりの時間&労力などの個人負担の為、現在閉鎖を検討しております。
「昔の常識は今の非常識」。
僕は古いアナログ親父なのでこの言葉が当てはまるのですが、「お金がなければ自分達で作れば良い！ 自分達の遊び場は自分達で守れば良い！」と言う考え方です。
実際、慈善活動ですので無報酬での活動。
日曜日は出来る限り予定がなければガレージ滞在しながらゲストをお迎えしております。
その中でも「無料体験会」など実施しておりますが無料だからとドタキャンが多く、心が凹む事もありますが、社会人の方や小さな子が楽しく「練習会」に来てくれると凄く嬉しくレベルが上がって行く過程を見るのは本当にやっていて良かったと思います。
中には気を使っていただき飲み物などの差し入れをいただいたりと感謝しております。
代表のTOME氏もこの活動にはあの世から喜んで見てくれていると信じております。
ただ「遊び場」の維持管理となると大半の人が関わりたくないのが今の常識。
これだけでなく何にしても自己中の方が増えているのも事実😢
そのような僕の考え方が「今の非常識」だと思っておりますが、誰かがやらなけらば行けないと思うのが僕の考え方ですし、性分ですので変えられないと思います。
実際、「敵」が多いのも自己主張が強いので仕方ない事です。
長文になり申し訳ありませんでしたが以上の事で、活動5年目に入る来月からは少しセーブしながら【世高屋ベース】の活動再開を検討しておりますので、これからも御指導&御協力をお願いしたいと思います。
【世高屋ベース】代表代理 大坪 アキヒロ 2023 9/25
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