残念ですが・・・鈴鹿8耐”準優勝”は剥奪となりました。
先日の『パブリックビューイングin東広島』の【フォトリポート】を制作中、ネットでたまたま目に入った鈴鹿8耐の記事。
TOHO Racingの偉業を讃えてくれている記事かと思いましたが・・・
104号車TOHO Racing、鈴鹿8耐2位が幻に! レース後車検で違反発覚し失格。2位73号車SDG、3位1号車TSRホンダ
8月6日に行なわれた第44回鈴鹿8時間耐久ロードレースの決勝レースでは、#104 TOHO Racing(清成龍一、國峰啄磨、榎戸育寛)が2位フィニッシュを果たしていた。しかしレース後車検の結果、彼らは燃料タンクの容量オーバーが認められ失格。順位に繰り上がりが発生することとなった。
104号車TOHO Racingは今回の8耐でトップ10トライアルに進出し、ホンダワークスの#33 Team HRC with日本郵便と#7 YART Yamaha Official EWC TEAMに次ぐ3番グリッドを獲得する活躍ぶりを見せた。
決勝レースで104号車TOHO Racingは、7号車YARTや#12 Yoshimura SERT MotulといったEWC(FIM 世界耐久選手権)のフル参戦チームに先行されていたが、その2チームが中盤から終盤にかけてトラブルと転倒によって大きく後退。辛抱強く彼らの後ろを走っていた104号車TOHO Racingが2位表彰台を獲得していた。
しかし今回の違反により104号車TOHO Racingの失格が決定。2位以下に繰り上がりが発生し、#73 SDG Honda Racing が2位、#1 F.C.C. TSR Honda Franceが3位となった。
TOHO Racingは、FIM EWCスチュワードパネルの決定を不服として控訴したが、その後、FIM EWC上訴委員会により控訴は却下された。
※記事はこちら☟
マジですか?と 放心状態😢
急いでTOHO Racingのホームページで確認すると
※TOHO Racingホームページにて説明あり☟
このブログで僕の見解と想いを何度も書いて見ましたが・・・
全て言い訳になるので止めました。
ただ言えるのは今でも「信じています」。
それでも「不正をしてでも勝ちにこだわるのか!」と言われるのは辛いし、これまで応援して来てくれた方に対し裏切った形で大変申し訳なく、私としても非常に残念でたまりません。
コロナ禍の制限も緩和され、これからと言う時にこのような悲しい報告をせねばならなくなり言葉も出ません。
【世高屋ベース】代表代理として、今しばらく活動停止(自粛)して今後の方針を考え直したいと思います。
さしあたり8月のスケジュールはガレージでの活動を【CLOSE】とさせていただきます。
御理解の上、御了承願えれば幸いです。
【世高屋ベース】代表代理 大坪 アキヒロ、2023 8/8