九州のMXライダーの親御さんから・・・
facebookを通じて知った事。
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調べてみると、5/11~12に予定されていた全日本モトクロス選手権シリーズ2024 第3戦
中国大会(広島・世羅グリーンパーク弘楽園)が諸事情により中止となり、第2戦4/20(土)~21(日)のHSR九州大会の予選/決勝の日程を分け、2日間を別大会として連続開催する事に決定!
この2大会分割により、予定していた承認併催クラス(JX、CX)は中止となりました😢。
(2024 2/8公式発表)
※JX:ジュニアクロス 8~15歳 MFJライセンス所有者 CX:チャイルドクロス 8歳以下
この通達により、第2戦の大会に向けこれまで練習してきた成果の発表の場を失い、この子達の目標の一つが消えてしまいました😢
運営サイド(MFJ)側としたら2日間の大会予定を1日に、そして2大会になるわけですからタイムスケジュール的にも精神的(STAFFの労力)を考えると仕方のない決断だと思います。
キャパシティー(許容範囲)を超える動きは「安全対策」に関しておろそかになる事も考えられ、重大事故につながりモトクロス競技の存続に困難を与えるかもしれません。
MFJ全日本ロードレース関連にしてもこの数年、死亡事故を含む重大事故が多く発生しております。
しかし個人的な意見では有りますが・・・
私事ですが、2000年前後(20数年前)に我家はBMX(バイシクルモトクロス)で全国遠征していた時期が有ります。
私自身もライダーではありますが、何よりも子供達が頑張る姿を見る事が嬉しく、楽しくもありましたが、お財布事情はかなり厳しい状態では有りました。
親御さんの事を考えると地元開催はローカルライダーとしての優位もあり、日頃の練習の成果を出せる最大の舞台でもあります。
子供達が”切磋琢磨”しながら・・・大切な事だと今でも思い続けております。
競技種目は異なりますが、あの子達の為にも大人である私達が何か出来ないのか組織を含めて考えていただきたいと願います。