今日の朝練、何故か探検隊してました(笑)。
これにはいろいろ訳が有って・・・
タイキ君、前日の練習で少し負傷(-"-;A ...アセアセ。
そしてロードバイク整備&点検で自転車店に預けているらしいので
バイクが無いと言う事で急遽朝練を変更して
以前から気になっていた近場をMTBでウロウロします(^^♪
昨年10月に高屋町に引っ越してから朝練を兼ねていろんな所を見て周りました。
山陽自動車道 河内IC~西条ICの間、特に高屋IC付近
は西日本豪雨災害の影響で、山陽自動車道に向けて山からの土石流、がけ崩れ等の被害が多く発生しています。
多くの原因は地質的な物だとは思いますが、僕が見て感じたのは画像にも有るように
小さな川等、沢的な箇所が多くて水の流れがある所、決まって奥に行くと古い砂防ダムが現れてきます。
ここも同じように砂防ダムが現れて来ました。
何処も砂防ダムの上流側は倒木や土砂で埋まりこのような状態になっている。
これが沢なんだけど・・・水の流れは少ない。
その小さな流れは更に分かれて多方から集結している。
小さな流れだったか川も豪雨で周りを崩して木を倒して土砂や石も崩している。
普段は優しい流れだけど・・・
限界を超えれば大きな力が発生して下流に向かって暴れて行くのが分かる。
この風景はまるで旧宅(Cafe33)の有る「河内町」での土砂災害現場と同じ感じがした。
もっと激しければ下流の民家まで襲っていたに違いない。
白鳥神社(林道溝口線)のように土砂災害(土石流)のメカニズムが分かる所を見てもらえれば本当に勉強になると思うのだが・・・
なかなか今の行政機関では難しいのか?
今、僕が出来るのはこうやって少しでもカメラで撮影したものをSNSを通じて皆さんに見てもらうだけ。
タイキ君に直接現場で説明してあげるぐらいしか出来ていない😓
自問自答しながら今回の現場はここで終了。
約半年、この地区をMTBで走りながら見て周った感想でした。